辛い就活から脱出!就職試験に合格できる自己分析法教えます

面接の時、女性はメイクしなきゃダメ?外見は関係ないよね?

Q.大学2年生の女です。来年からはいよいよ就職活動が始まるため、緊張しながらも心の準備をしています。そこで質問なのですが、説明会や面接に行く時って絶対にメイクをしなければいけませんか?高校を卒業して少しはお化粧を覚えなければと思っていたのですが、結局すっぴんで毎日大学に来ています。でも、メイクしないと採用担当者さんに対しても失礼だよって友達に言われて…。

A.接客業を希望しているなら、ノーメイクはまずNG。

就職活動の時期になると、女子大生の皆さんが「就活メイク」なるものを雑誌やネットを参考に学び出すように、昨今ある程度の年齢になれば女性はお化粧をして当たり前のように言われています。確かに巷の女子大生、あるいは女子高生のほとんどは綺麗にメイクをしていますが、中には肌が弱いなどの理由から無理にはできない人もいるでしょうから、絶対しなければならないわけではありません。ただし、眉だけはハサミで美しく整えましょう。

とはいえ、お化粧ができないとどうしても不採用になりがちな業種も存在します。代表的なものはアパレルや化粧品の販売員、百貨店の案内係など、高度な接客を求められるもの。これはお店の広告塔としての役割も担うため、通常以上に身だしなみに気を遣わねばならないのです。ノーメイクでは対面するお客様にも失礼だと考えられていますから、もしそういったお仕事を望んでいるのであれば、今からでもお友達や雑誌を参考に勉強をしましょう。